ファイターズ
ファンフェスティバル「F FES 2023」でSC活動贈呈式を実施
リリーフ陣による支援など4つの社会貢献活動に関する贈呈式
日本ハムは23日、エスコンフィールド北海道で開催された「F FES 2023」で、SC活動(社会貢献活動)に関する贈呈式を実施した。
【リリーフ陣による貢献活動】
病気の子どもたちや、看病する家族が一緒に安らげる施設を北海道につくりたいという一般社団法人「北海道こどもホスピスプロジェクト」の活動に賛同。2018年に支援を開始した。今年は中継ぎ、救援投手計11人が記録した99ホールドと29セーブを支援額に換算。128万円を寄付。
【マイルストーン・オークション】
上沢直之投手(29)が5月24日のソフトバンク戦で、プロ通算1000投球回を達成した。記念チャリティオークションの収益を公益財団法人「そらぷちキッズキャンプ」に寄付。北海道滝川市にある難病の子どものための医療付きキャンプ場の運営に役立てる。
【チャイルドラインほっかいどう】
18歳までの子どもがかける専用電話「チャイルドライン」。2014年から特定非営利活動法人「チャイルドラインほっかいどう」の活動をサポート。ファイターズ基金を活用して制作した「チャイルドラインカード」を全道の小、中学生約36万人に寄贈する。
【FOOD COUNTER】
日本ハムグループと共同で、主催試合の観客動員数に応じて食品支援を行う社会貢献事業を2016年から継続。2023年も188万2573円分の日本ハム製品を、北海道内にある自立援助ホーム19カ所に寄贈。