ドラ1細野「仮眠室で一回寝てみたい」 新入団8選手がエスコンフィールド見学
日本ハムの新入団選手が25日、本拠地のエスコンフィールド北海道を見学した。ドラフト1位の細野晴希投手(21)=東洋大=は、ロッカールームやブルペン、トレーニング場など各施設を巡り、充実の設備に心躍らせた。球場見学後には球団と本契約を結び、晴れてプロ野球選手となった近未来のエース候補は、力強く意気込みを語った。一問一答は以下の通り。
―エスコンフィールドを見学して
「施設が素晴らしくて、上達する環境が整っているなと感じました。早くプレーしてみたいです」
―1番印象に残ったものは
「ベンチ裏です。いろんなトレーニング場だったり、プールもあって、初めてこういう球場を見たのでびっくりしました」
―ブルペンやロッカーも
「見ました」
―お気に入りになりそうな場所は見つかったか
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「先発だったらあまり使わないと言われたので、どうなるか分からないですけど、仮眠室で一回寝てみたいなと思いました」
―マウンドは
「マウンドに少し立ってみて、外から見るのとマウンドから見る景色は全然違うなと興奮しました」
―投げやすそう
「きれいだったので投げやすそうな気がします」
―前日に北海道入り。積もる雪を見て
「スキー場に来たような感覚でした」
―仮契約の時に栃木の霧降高原に行きたいと話していた
「プロへ入る前に行きたいなって」
―パワースポット
「験担ぎはしないタイプ。なんとなく気持ちを整理したくて、そういう意味でもちょっと行ってみたいなと思いました」
―トレーニングの状況は
「最初の合同練習から動けない、では話にならない。出遅れないようにキッチリ体をつくっています」
―オリックスから山崎福が移籍する。同じ左腕
「すごい投手。いろいろ勉強できるところは勉強したい。いずれは追いつけるように、追い越せるように頑張っていきたいです」
―山崎福のイメージは
「プロ野球の試合はあまり見ないので細かい内容は分からないですが、淡々と抑えているイメージと、すごくバッティングが良いイメージがあります」
―同期入団の選手と話はできたか
「進藤と宮崎は代表で一緒だったので結構話せたけど、高校生とはまだ話せていないです。これから、ちょっとずつですね」