■新入団選手ウェルカムイベント（１１月２６日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムは２６日、本拠地・エスコンフィールド北海道で新入団選手ウェルカムイベントを開催。公開型の記者会見が行われ、ドラフト４位の明瀬諒介内野手（１８）＝鹿児島城西＝が抱負を語った。背番号は「６５」。会見後の一問一答は以下の通り。

―会見を終えて
「初めてファンの方々の前に出て、すごく緊張したのが一番です。緊張したんですけど、自分なりにいけたかなと思います」

―エスコンフィールド北海道はどうか
「やっぱり１２球団一の球場ということで、一番きれいで、すごいメジャーリーグみたいな感じだなと思いました」

―外は雪景色。雪を見たのは初めて
「あれほど積もったのは初めてで、すごくキレイでした。雪をあまり見たことがないので、これから楽しみです」

―目指しているバッターは
「万波選手のような豪快なホームランが打てるような選手です」

―アピールポイントは
「バッティングの飛距離。パワフルな打撃を見てもらいたいです」

―会見ではホームランをぶち込みたいと話していた。どの辺に打ちたい

「結構（フェンスが）高いので、（左翼スタンドの）上段のところに」

―日本ハムのユニホームに袖を通した
「高校時代が青だった。それが水色のなので特に大丈夫です」

―似合っている
「イケていました」

―新庄監督の印象は
「オーラがあってすごい輝いていました。良い匂いがしました」

―どんな言葉を掛けられたか
「『期待しているよ』と言って貰ったので、頑張りたいです」

―ヤクルト・村上に似ていると言われる
「友達にも言われて、あと大渕スカウト部長にも言われたんですけど、ちょっと似ているかなと思います」

―結構言われる
「結構言われます。友達とかに」

―いつ頃から
「高校入ったくらいからですね」

―村上といえば昨季三冠王。似ていると言われてうれしい
「はい。うれしいと思います。（自分でも）言われてみれば、似ているなと思います」

―会見では村上と同じ「４番・サード」を目指すと宣言した
「目標にして頑張っていきたいです」

―チームでは三塁のポジションを清宮と争うことになる
「そうですね。レギュラーを奪えるような選手になりたいと思っています」

―高校時代は最速１５２キロ右腕としても活躍。プロでも投打二刀流に挑戦したいか
「二刀流は考えていないです。野手でいけるところまで頑張りたいです」

―サードへのこだわりは
「昨日、稲葉２軍監督からサード以外にもいろんなポジションをやると言われたので、それまでに準備していきたいです。高校時代もファーストメインでピッチャー、サード、外野、いろんなポジションをやってきたので継続してやっていきたいです」

―飛距離が自慢。パワーの源は
「筋トレだったり、ご飯をしっかり食べることをやっていました」

―好きな食べ物は
「白ご飯とか。（ご飯のおともは）肉とか。焼き肉ですね」

―北海道に来て、海鮮は食べたか
「まだ、食べていないです。いつか食べられたらいいです。白身魚の生はあまり食べられないんですけど、それ以外は食べられます。イクラ、ホタテとか食べたいです」

―北海道のファンへメッセージを
「１日でも早くエスコンフィールドでホームランを打って、ファンのみなさまに応援されるような選手になれるよう頑張ります」

―いつ頃、エスコンフィールドで本塁打を打ちたいか
「まずはプロのピッチャーの球に慣れて、そこからだと思うので、頑張っていきたいと思います」