ファイターズ
2023/11/28 19:35

【一問一答】伏見寅威 オリックスから移籍の2人に「きっとチームの力になってくれる」

契約更改交渉を終え、会見する伏見(撮影・桜田史宏)

 日本ハムの伏見寅威捕手(33)が28日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨んだ。国内フリーエージェント(FA)権を行使した昨オフ、3年総額3億円の契約を結んでおり、2年目は5500万円アップの年俸1億円(金額は推定)で更改した。会見ではオリックスでチームメートだった山崎福也投手(31)、黒木優太投手(29)の加入にも触れ、喜びと期待を口にした。一問一答は以下の通り。

【日本ハム契約更改一覧:11月28日時点】

 

―サインは
「はい、しました」

―複数年契約だと思いますが、金額に変化は
「当初の予定通りです」

―球団からどんな言葉をかけられたか
「今年1年間の話をして。来年、頼むよと」

―何か球団に要望は
「リクエストはなかったんですけど、北海道も夏、暑くなってきているんで、エスコンでの試合が思ったよりも暑かったという話はしました」

―新天地での1年を振り返って
「たくさん自分の名前が入ったタオルを掲げてくれて。僕はすごいうれしかったですし、最下位でしたけど、やりがいを感じ、やる気にさせてくれた1年だったかなと」


―オリックスとの違いは
「そんなに違いはなかったです。オリックスも前向きな選手が多い。ファイターズも若くて明るくて前向きな選手が多いので、チームカラーはそこまで変わらなかったかなと」

―オリックスが優勝
「やっぱり強いなと思いましたね」

―日本ハムでは捕手として最多の89試合に出場
「たくさん試合に出られた。その中でチームの順位が最下位というのは、僕にとっては悔しい結果になりましたね」

―来季の役割は
「キャッチャーはチームの勝敗に一番、関わるポジションだと思っているので。自分が出た試合は必ず勝つ、という強い気持ちで臨んでいきたい」

―元チームメートの山崎福、黒木が加入する

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