ファイターズ
2023/11/28 20:20

【一問一答】河野竜生 大幅昇給もパパの顔「子どもへの出費もあるので(笑)」 

来季の目標を書いた色紙を持つ河野(撮影・桜田史宏)

 日本ハムの河野竜生投手(25)が28日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨み、2300万円増の年俸5000万円(金額は推定)で更改した。今季は自己最多50試合に登板。セットアッパーを任され、20ホールドを挙げた。会見では支えてくれた家族に感謝し、プレゼントを贈る計画を口にした。一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:11月28日時点】

―サインは
「しました」

―金額以外の部分で、球団からかけられた言葉は
「この1年間、よくやってくれたと言ってもらいましたし、今年のこの結果を1年で終わらせず、頑張ってほしいと言われました」

―アップ額で自身への投資は
「自分にご褒美はあまりないんですけど、1年間サポートしてもらった妻だったり、家族にプレゼントしたいなと思います」

―50試合登板で防御率1.70の好成績を残した
「開幕はファームでスタートして、なかなかうまくいかない時期が春先はあったんですけど、コーチ、トレーナーにいろんなアドバイスをいただいて、1軍に上がって1年通して目標としていた50試合を投げられましたし、防御率も1点台という。リリーフをするなら、こんな数字を残したいなという数字を残すことができたので、1年通して充実したなと思います」

―勝ちパターンを託されて手応えは
「最初はビハインドのところから始まって、だんだん緊迫する場面での登板になって。一番にチームの勝利のためにと思ってやっていたので、任されたポジションをただ全うするだけだったので、無我夢中で一試合一試合投げました」


―初めて1年を通してリリーフ。つかんだものは
「1年通してビハインドだったり、勝っている場面、同点の場面、すべてのシチュエーションを経験させてもらった。当然、怖さもありますし、これくらいの気持ちでいけば、というのも分かった気がするので、来年以降すごい大事になってくるなと思います」

―来季はどんな役割を
「当然、勝ちパターンを目指したいなと思いますし、投げるポジションはまだ言われていないので、どちらと言われても対応できる準備はしたいなと思います。1年通してチームの優勝だけを目指すつもりでいるので、そのピースになれればいいのかなと思います」

―以前は先発志向だったが
「こだわりはないので、任されたところで戦いたいなと思いますし、本当にもう僕が入ってからBクラスが続いているので、なんとかAクラス、優勝、そこだけを目指してやっていきたいです」

―オフ、自主トレの予定は
「リリーフといっても1年間戦うフィジカルだったり、メンタルもそうですけど、そこはどこのポジションをやっても変わらないことだと思うので、基礎体力をどんどん向上させていきたいと思います」

―一番、力を入れるところは
「今の時期は体力面。ランニングだったりウエートだったり、オフでしかできないことがある思う」

―ファンへ

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