ファイターズ
2023/11/29 19:10

【一問一答】今川優馬 100本塁打カルテット結成へ「僕らが打てば優勝に近づく」

契約交渉を終え、会見する今川(撮影・松本奈央)

 日本ハムの今川優馬外野手(26)が29日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの1800万円(金額は推定)でサインした。飛躍を期待された今季は、左すねに自打球を当て、シーズン序盤から戦線離脱。持ち前の長打力はなりを潜め、0本塁打に終わった。来季の目標は清宮、野村、万波と4選手合わせて100本塁打に設定。大砲カルテットを結成し、チームの大逆襲をけん引する。一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:11月29日時点】

―サインは
「はい、させていただきました」

―アップ、ダウンは
「ダウンです。200万円のダウンでした」

―球団からの言葉は
「今年はけがをしてしまった。フロントの皆さんには『悔しいシーズンだったね、来季は期待している』と伝えてもらいました」

―自分からは
「勝ちたい、優勝したいのが一番。そのためにも僕も頑張りますと」

―今季を振り返って
「初めてけがで離脱してしまったので、自分自身、何も仕事できなかった。ファイターズの一員になれなかったなという悔しい気持ちでいっぱいです」

―来季への手応えは
「シーズン序盤は代打での起用が多かった。よりコンタクト率を高めることを課題にしていたので、そこは成長できたかな。今までファウルにしたり、空振りが多かったけど、代打は1球で仕留めないといけない。スイングスピードや角度を見直しながら取り組んできたので、それは最初よりできていた」

―オフの過ごし方は
「一番は体づくりです。例年と一緒で12月はエスコンや合宿所。1月からはJFE(東日本)でお世話になります」

―野球以外で楽しみなことは
「全くないです。本当に野球だけしかないです」

―FAV会員は今季も更新するか
「もちろん。させていただきます」

―新たな特典が欲しいなど提案は
「ちょっと考えてみます」

―来季の目標は
「清宮も言っていたが、野村、清宮、万波の4人で100本打とうねとずっと言っていた。僕らが100本以上打てれば優勝に近づく。まずは優勝、日本一のピースになれるように来年は本塁打にこだわってやっていきたい」

―今季はホームランなし。明確な課題は

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