【一問一答】五十幡亮汰 来季の目標は50盗塁でタイトル獲得 選球眼向上へ目のトレーニング導入も検討
日本ハムの五十幡亮汰外野手(25)が29日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨み、450万円アップの年俸1500万円(金額は推定)で更改した。プロ3年目の今季は自己最多の70試合に出場。チームトップの17盗塁をマークしたが、9月中旬に左すねを負傷し、そのままシーズン終えた。一問一答は以下の通り。
―サインは
「はい。しました。アップしました」
―球団からかけられた言葉は
「毎年けががあるので、そこかなと言われましたし、そこさえ改善できれば使えると思うし、レギュラーとしてやってほしいと声をかけていただいた。本当にシーズンを戦い抜けるようにと言われました」
―今季を振り返って
「やはり、けがが毎年重なって、今年も重なっているので、そこが一番悔しいですし、チームに迷惑がかかっているので。そこはプロとしての自覚であったり、責任感。けがをしないことが一番のプロだと思うので、まずはそこを改善することが大事だと思っています」
―手応えを感じた部分は
「けがをする前は自分でもすごく手応えを感じていて、結果としても表れつつあった。打撃の手応えだったり、走塁の手応えだったりを感じる部分もあったので。シーズン最後の方にやっと3年間を終えて、やっと1軍での打撃のデータが出たので。その辺をこのオフにしっかり取り組んで、課題として来年につなげていけたら」
―オフにやることは
「確定ではまだないが、(広島)秋山翔吾さんの元で昨年同様やらせていただきたいと思っているし、これも確定ではないが、目のトレーニングだったりとか、そいうところを取り組めたらなと思っています」
―目のトレーニングの狙いは
「やっぱり盗塁王をタイトルとして獲りたいところ。そのためにはやっぱり出塁率が大切になってくると思う。その率を上げるためのトレーニング。かと言ってフォアボールを選びにいくことも好きではないので、しっかり甘い球が来たら打ちにいきたいですし、その中で際どい球を見極められるようを目指しながらやっていきたい」
―シーズン中、目が見えづらいこともあったか
「いや、そういうのはないんですけど、やっぱり人それぞれ見え方が違ったりとか、特徴があったりとかするという話を聞いたので。それを知るだけでもためになる。目はもともと裸眼で悪くはなくて、良い方。その見え方をうまく使えたら、どうなるかというところをまずは知りたい」
―視力は裸眼でどれぐらい
「1・5までしか、たぶん検査してないので、1・5ではあります。両方とも」
―野球以外で楽しみは