ファイターズ
2023/11/29 19:25

【一問一答】古川裕大 同じ福岡出身で上武大の後輩・進藤の加入にメラッ「自分もやらないといけない」

契約交渉を終え、会見する古川(撮影・松本奈央)

 日本ハムの古川裕大捕手(25)が29日、エスコンフィールド北海道で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1200万円(金額は推定)でサインした。今季は17試合に出場し、打率・186と不本意なシーズンに終わった。来季は上武大の3学年後輩でドラフト2位の進藤勇也捕手(21)が加入、先輩の意地を見せたいところだ。一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:11月29日時点】


ーサインは
「はい。しました。現状維持で、サインさせていただきました」

ー交渉の場で、球団からはどんな話があったか
「後輩も入ってくるので、自分のやることをやって、1軍のレベルに達していれば、おのずと試合に出られると言われた。変わらず自分のやるべきことをやっていきたいなと思います」

ープロ3年目の今季を振り返って
「納得いくシーズンではなかったです」

ー具体的には
「バッティングにおいて、最初に(1軍へ)上がってきて打ってはいたけど、そこから継続して打てなかった。去年よりも数字が残ってない。そのあたりが納得いくシーズンではなかった」

ー来季へ手応えは
「捕手として、うまくリードできた部分もある。そこは成長した部分もあるのかなと思います。リード面、配球ですね」

ー上武大から後輩の進藤が加入する。ドラフト指名後、やり取りはあったか
「ドラフト当日は、よろしくお願いしますと電話をもらって『お互い頑張ろう』という話をした。2回目は関東大会で優勝した時か(明治)神宮(大会)が始まる前。『優勝おめでとう』と、『神宮、頑張って』という会話をした覚えがあります」

―進藤はどういう後輩だった
「一緒の部屋で。キャッチャーの話とかもしてて、まあいいやつだなっていう感じで。野球も1年生からベンチも入って、試合も出たりもしてたので。配球、リード面も自分としては勉強になるところがあった。いいキャッチャーだなと思いながら見ていました」

―プロでまた一緒にプレーすることになった
「ないだろうなと思ってたんですけど、まさかって感じでしたね(笑)」

―負けられない

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