ファイターズ
2023/11/30 20:05

【一問一答】上川畑大悟 オフは練習と家族サービス「ディズニーで娘に誕生日プレゼントを」

契約交渉を終え、会見する上川畑(撮影・小田岳史)

 日本ハムの上川畑大悟内野手(26)が30日、エスコンフィールドで契約更改交渉を行い、700万円アップの年俸2900万円(金額は推定)でサインした。プロ2年目の今季はキャリアハイの108試合に出場したものの、打率は.212と低迷。自慢の守備も、難易度の高い新球場に苦しめられた。勝負の3年目は「規定打席到達」を目標に掲げ、今オフは走攻守の全てでレベルアップを図る。一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:11月30日時点】

―サインしたか
「はい、しました」

―アップ、ダウンは
「アップです」

―金額は
「700万円アップです」

―どう受け止めたか
「僕自身、もっとできたと思ったシーズンで、悔しかったんですけど、その中でもしっかり評価していただけたので、ありがたかったかなと思います」

―球団からの話は
「もっとできると思うので、また来年レギュラーを目指して頑張ってほしい、と言われました」

―球団に伝えたことは
「僕ももっとできると思っているので、来年はショートのレギュラーを目指して頑張りたいと言いました」


―今シーズンを振り返って
「ショートのレギュラーを目指して始まったシーズンでしたけど、いろいろ苦しいことも多かったですし、本当に悔しかったシーズンでした。ただ108試合に出させていただいたので、すごいいい経験ができました。この経験をまた来シーズンに生かしてやっていきたいなと思います」

―課題は
「本当に守備もバッティングも走塁も、全てにおいて自分の実力不足もありましたし、それ以外のところも含めて、まだまだ足りないところだらけかなと思います」

―エスコンでの守備
「もっと対応できると思って臨んだシーズンでしたけど、それに対応できない自分の実力もありましたし、これじゃショートのレギュラーを取れないなと思う。もっと実力を上げて、来季はエスコンでしっかり守れるようにやっていきたいなと思います」

―ここは良くできたなという部分は
「そんなにないですね」

―オフの予定は
「まずは1年間、家族にサービスもできてないので、妻と娘にしっかり家族サービスしつつ、また来季の戦いも始まってるので、しっかりと自分の実力を上げていけるようにやっていきたいなと思います」

―家族サービスで具体的に考えていることは

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