ファイターズ
2023/12/01 20:20

【一問一答】浅間大基 けがに泣いた1年 このオフは近藤塾離れ、単身自主トレ

契約更改を終え、会見する浅間(撮影・小田岳史)

 日本ハムの浅間大基外野手(27)が1日、エスコンフィールド北海道で契約交渉に臨み、300万円ダウンの年俸2500万円(金額は推定)で更改した。3月に左足首を手術し、今季は13試合の出場にとどまった。雪辱を期す来季の目標は中堅手のレギュラー獲り。例年、1月は横浜高の先輩に当たる近藤健介外野手(30)と合同で自主トレをしていたが、このオフは環境を変え、単独で鍛えることを決めた。一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:12月1日時点】

―サインは
「はい、しました」

―球団からはどんな言葉を
「今年、キャンプの最初、調子が良かった中でのけがだった。球団としても悔しい1年になったという言葉をいただいて。個人的にもあのけがで1年が終わってしまったなという感じなので、そこに尽きるかなと思います」

―あらためて今季を振り返って
「けがをしたこと、年間通してリハビリをしていたことを含めて、苦しいシーズンだったなと思います。でも、考えていても仕方がない。リハビリでいろいろ得たこともありますので、来シーズンにぶつけていけたらいいと思います」

―リハビリで得たのは
「フィジカルの部分で自分のレベルを上げるようにリハビリに取り込んでいた。キャンプインまでまだ2カ月あるので、そこは継続して上げていきたい」

―外野手として万波らの活躍はどう見たか

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