４年ぶりにサッポロビール園で開催　１４０人が参加

　北海道日本ハムファイターズを応援する会（会長：宮口宏夫北海道新聞社社長）の「選手交流会」が１日、札幌市内のサッポロビール園で開催された。コロナ禍の影響で交流会の開催は２０１９年以来４年ぶり。北山亘基投手（２４）がステージに登場し、トークショーや抽選会で約１４０人のファンと触れ合った。

「もっと一緒に近くで高め合いたかった」

　トークショーの中盤。右腕はオリックスへ移籍した吉田の話題に触れ「（トレードが決まり）僕もしっかり泣きました。輝星は年が１つしか変わらないけど、人間味があってかわいくて、憎めない男。もっと一緒に近くで高め合いたかった。チームが変わってもやることは変わらないので、これからも切磋琢磨していきたい」と語り、穏やかな笑みを浮かべた。

　〝教授〟の愛称で親しまれる北山は、その後も質問コーナーなどでファンと交流。丁寧かつウィットに富んだ回答で会場を盛り上げた。