ファイターズ
マルティネス&加藤豪と2024年シーズン契約延長に合意
119試合出場のマルティネス 10試合連続安打の加藤豪
日本ハムは7日、アリエル・マルティネス捕手(27)、加藤豪将内野手(29)と2024年シーズンへの契約延長に関して合意に達したと発表した。年俸は、マルティネスが4000万円アップの1億2000万円プラス出来高、加藤豪が1500万円アップの6500万円でぞれぞれ更改した(金額は推定)。
今季、中日から加入したマルティネスはNPBでシーズン自己最多となる119試合に出場。打率・246をマークし、いずれもキャリアハイの15本塁打66打点を記録した。メジャーも経験している加藤豪はドラフト3位で入団。NPB1年目となった今季は、けがで出遅れながらも62試合に出場。打率・210の6本塁打16打点をマーク。6月には、デビューから10試合連続ヒットを記録。ドラフト制後の新人最長記録を更新した。
ともに目指すはリーグ優勝&日本一
2選手は球団を通じてコメントした。マルティネスは「2024年シーズンも北海道日本ハムファイターズのチームメートと一緒に、さらなる経験を積めることに幸せを感じています。皆とともに日本一を目指して、粘り強く勝負に挑みたいという熱い気持ちでいます。現在、すでにエスコンフィールドを恋しく思っています。来シーズンもファイターズでプレーすることができ、大きな喜びでいっぱいです」。加藤豪も「来シーズンこそ、チームの優勝に貢献できるよう全力を尽くします。新庄監督を胴上げし、選手、スタッフ、ファンの皆さまと喜びを分かち合えるように頑張ります」と意気込んだ。