最優秀チームは日本選手権１０度目出場のＪＲ北海道

　日本野球連盟北海道地区連盟は８日、社会人野球の２０２３年度連盟表彰、ベストナインを発表した。最優秀チームは日本選手権に１０度目の出場を果たしたＪＲ北海道、最優秀監督には就任１年目で北海道ガスを３年連続で都市対抗に導いた工藤賢二監督、新人賞には一ノ戸空生行外野手（札幌ホーネッツ）、大槻龍城外野手（ＪＲ北海道）、敢闘賞は高沼拓海投手（札幌ホーネッツ）がそれぞれ選ばれた。年間ＭＶＰにあたる中原賞は該当がなかった。表彰式は１２月１６日に札幌市内で行われる。ベストナインは以下の通り。

▽投手
村上大芽（北海道ガス）①

▽捕手
南木寿也（ＪＲ北海道）②

▽一塁手
松井祐紀（ＪＲ北海道）①

▽二塁手
小栗研人（北海道ガス）②

▽三塁手
浦田純平（札幌ホーネッツ）①

▽遊撃手
ﾗﾐﾚｽ ﾚﾝｿ（札幌ホーネッツ）①

▽外野手
長谷川寛（北海道ガス）②
山本昴征（ＪＲ北海道）②
高橋謙太（北海道ガス）①

▽指名打者
寺田和史（北海道ガス）③

※丸数字は受賞回数