加藤豪将が〝メロンパン断ち〟 人生が変わった大好物をシャットアウト その理由とは
エスコン開催のファンミーティングに参加
日本ハムの加藤豪将内野手(29)が9日、エスコンフィールド北海道で行われたファンクラブ会員向けの「FAVファンミーティング2023」に参加。シーズンオフに入り〝メロンパン断ち〟をしていることを明かした。
逆輸入ルーキーが衝撃を受けた出会い
米国育ちの加藤豪が、日本に来て「人生が変わった」というのが、メロンパンとの出会いだった。アメリカには「菓子パンがない」そうで、そのおいしさに衝撃を受けた。この日も質問コーナーで「野球以外で楽しみなこと」を聞かれ、「何回も言いますが、メロンパンが大好きです」と愛を語った。
米国時代から苦慮 シーズン中の体重キープ
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加藤豪にとって、あま~い菓子パンはパワーの源だった。もともと食が細く、シーズン中に8キロ近く落ちたことも。「マイナーの時から食べられるものをできるだけ食べる」と体重キープに苦慮してきた。だからこそ、再来日してから、メロンパンは欠かせなかった。
オフシーズンは我慢 「脂肪を減らして筋量を上げる」
ほぼ毎日のように食べていたが、ここ最近は我慢している。「今は控えめです。メロンパンはシーズン中だけです。オフは食事にすごく気をつけている。ファット(脂肪)を減らして、筋量を上げるっていうことだけですね。体脂肪率を気にしながら、やっています」と説明。高カロリーのメロンパンは、いったん封印というわけだ。
変わらぬ〝愛〟 オススメの店を発表
それでも、メロンパン愛は健在。お気に入りの店を問われると「ヴィ・ド・フランスです。一番おいしいです。あそこが基準ですね。ナンバーワンです!」と熱弁していた。