ファイターズ
加藤豪将 人生初の現金つかみ取りに挑戦 来季つかみ取りたいのはもちろん「それだけです」
4年ぶりに開催の年末恒例イベントに参加
日本ハムの加藤豪将内野手(29)が16日、札幌市内の狸小路商店街で行われた「狸小路150周年記念現金つかみどり」に〝助っ人〟として登場。4年ぶりに復活した年末恒例イベントを大いに盛り上げ、「4年ぶりで150周年で。プレッシャーが、かかったんですけど、楽しんでできました」と満面の笑みを浮かべた。
〝自主トレ〟奏功 楽々の杉谷氏超え
透明な球体の容器に入ったお札を30秒間で何枚つかめるかー。過去に参加した選手の最低記録はバラエティー担当だったOB杉谷氏の36枚。米国育ちの加藤豪は事前にYouTube動画などで研究を積み「目標は37枚です!」と臨んだ。
動画を繰り返し見て「(お札を)つかんだあとに(人さし指で)もう1回つかむ」というコツを入手。千円札でのデモンストレーションでは50枚以上をつかみ、参加男性の〝代打〟として挑戦した1万円札つかみ取りでは65枚をゲット。150万円獲得をアシストし、「シーズンシート(購入)に使ってくれればいいです」とお願いした。
再挑戦を熱望 「もう少しいけたと思います」
無事に任務を遂行し、「杉谷さんの36枚は何だったんですかね」とニンマリ。「新しいことやるのが好き。日本に来て新しいものばかりなんですけど、これは経験できる人が少ない。貴重な経験でした。でも、もう少しいけたと思います。なので、来年やりたいです!」とリベンジを誓った。