【一問一答】野村佑希 伊江島自主トレのルーティンは? 来季のバットは?
日本ハムの野村佑希内野手(23)が22日、室蘭で行われたベルコ主催のディナー&トークショーに出演した。イベント前には囲み取材に応じ、年明けに実施する伊江島自主トレの詳細や来季、使用する予定のバットについて言及した。一問一答は以下の通り。
―伊江島自主トレが近づいてきた。意識して取り組むことは
「12月は、トレーナーの方のところに練習しにいったり、いろいろ固められてきている。あとは(打撃の)精度と単純なパワーと、出力。とにかくキャンプの最初からアピールできるように、上げていく期間にしたい」
―伊江島自主トレ中、練習以外ですることは
「向こうにサウナがあるので、いつも練習後、入ったりとか。良い言い方をしたら自然が多い。良くない言い方をしたら何もない(笑)。基本的に海に行ったり、山を登ったりとか、散歩したりとか、そういうことが多いですね」
―サウナグッズは持っていくのか
「向こうに買ってあります。置きっぱです。椅子とか。基本的に買って、向こうで使うモノは置きっぱにしている。もう4年目なので」
―水風呂も完備しているのか
「水風呂がプールなんですよ。だからプールに飛び込んで。冷たいですよ。サウナはウエート場と同じ施設にある。ウエートが終わって、そのままサウナに入って帰るみたいな流れですね」
―同行していた杉谷氏の料理がイマイチと。今年は野村も料理を
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「いや、自主トレ中はお任せしていますね。サポートの方が来てくれるので。練習もガッツリやるので、そこに対するストレスがないように。食材をいろいろ送ってくださる方がたくさんいるので、それをおいしく調理してもらいます」
―今年、バットをタイカップにしたり、工夫していたが、来年の予定は
「来年は去年と同じ型ですね。(今季の)最後は、またちょっと違うんですけど、それと去年の型の2本を使おうかなという感じですね。ピッチャーと調子に合わせて、いろいろ使い分けていけたらいいなと思います」
―2本の特徴は
「どっちもタイカップです。グリップがちょっと太いやつと細いやつ」
―調子に合わせてバットを変えるのも大事
「何かしら気付きというか、そういうのがあったらいいなと思いますし、気分転換になればいいな、というぐらいですかね」
―重さも違うのか
「重さもちょっと違いますね。(太い方が)重いです。去年まで僕が使っていたのが、880グラム前後で、ジャパンの時にも使っていたやつが890グラム前後ですかね。10グラムぐらい違いますね」
―重い方が飛距離が出るイメージ
「でも、速い球に対してヘッドが垂れたりとか、ファウルになっちゃったりします」
―逆もある
「そうですね、はい。重くて長い方が一番、飛びますけど。普通に考えたら。でも、やっぱり相手があることなので」
―2本をうまく使い分けて
「ほぼ1本ですけどね。練習とか、たまに気分転換で使うぐらいだと思いますね。そんな頻繁に2本使いはしないと思いますけど。ちょっとスイングがちっちゃくなってきたなと思ったら、重いバットを振ったりとか。そういう感じですね」