ファイターズ
郡司裕也と清宮幸太郎が北見でトークショー 「ハッカ」、「もぐもぐタイム」 ご当地ネタで盛り上げる
北見開催のトークショーに参加 約250人のファンを盛り上げた
日本ハムの郡司裕也捕手(25)、清宮幸太郎内野手(24)が23日、北見で行われた「ベルコpresentsファイターズ選手トークショー」に登場。初見参となったオホーツク圏最大の都市で、軽快なトークを繰り広げ、集まった約250人の観客を大いに楽しませた。
旧知の間柄 巧みな連係で北見名産のハッカをPR
2学年違いながら、高校日本代表でともにプレー。10年近い付き合いになる2人は、入念な打ち合わせをしてイベントに臨んでいた。トークショーの終盤、司会者から来季への意気込みを問われた時だった。清宮は「鼻が…」とポケットからハッカ油を取り出すと、手の甲に塗り塗り。鼻に当てて匂いを嗅いでみせると、続く郡司は「のどが…」とハッカのどアメを手にしていた。北見名産のハッカをPRし、会場をドッと沸かせた。
してやったりの清宮 締めのあいさつも大盛況
息ぴったりのコンビプレーを披露し、清宮は「大仕込みです」とニンマリ。午前中には市内にある北見ハッカ通商を訪問し、ハッカ油とアメとタブレットをプレゼントされていた。殺菌・消毒効果があることを学び、郡司は「使わない手はないと。コイツ(清宮)が『そういえば鼻が』って(トーク中に)うまく入れてくれました。よくやったよ。さすがです」と褒めたたえた。
さらに締めのあいさつでは、清宮が「北見のハッカのようなクールなプレーで皆さんを楽しませます!」と宣言し、拍手喝采を浴びた。先輩捕手から「あれも仕込みですね」と暴露され、「これ僕、言うんでって。先に言わせてもらいますって」と笑顔がはじけた。