ファイターズ
2024/01/04 16:15

清宮「今年は勝って、勝って、勝ちまくって日本一、優勝特需」 札証大発会で決意の打鐘

札証の鐘を鳴らし新年を祝う清宮(中央奥)と証券会社社員ら(撮影・宮西雄太郎)

北海道経済の発展を願って

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)が4日、札幌証券取引所で行われた新年恒例の大発会に出席。取引開始を告げる「札証の鐘」の打ち初めでは、北海道経済の発展を願って、三つ鐘を打ち鳴らした。リーグ優勝を目指す2024年。若き大砲は野望を胸に新たなシーズンへ向かう。

冒頭で新年の決意

 新年の決意を言葉に乗せた。会の冒頭。スピーチで登壇した清宮は「昨年エスコンフィールドが開業し、たくさんのファンの方々に来ていただきました。少しファイターズは潤ってきたと思いますが、まだまだ北海道の皆さんを満足させられていません。足りないのは勝利数。今年は勝って、勝って、勝ちまくって日本一特需、優勝特需と言われるようなシーズンにしたい」と、力強く宣言した。

アーチ50本目指して頑張ります

 自らの大活躍が目標達成の絶対条件になる。年頭あいさつでは、札証の小池理事長から50本塁打を期待され「リーグ優勝、日本一を目指します。個人としては先ほど(理事長から)言われたので50本目指して頑張ります。たくさんの人の支えがあっての僕たちだと思っている。少しでも恩返しができれば」とアーチ量産を誓った。

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