ファイターズ
2024/01/08 17:45

【一問一答】ドラ1細野晴希 大谷愛用のマットレス持参 「睡眠は本当に大事」

鎌ケ谷スタジアムを背に、フォトセッションに応じるドラフト1位の細野晴希(撮影・井上浩明)

 日本ハムのドラフト1位・細野晴希投手(21)=東洋大=が8日、2軍施設のある千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に入寮した。プロ生活をスタートさせた最速158キロ左腕は、睡眠の質を高めるためにマットレスを持参。快適な生活を送りながら、無限大の才能を磨くつもりだ。一問一答は以下の通り。

ー入寮して心境は
「実際にこの場所に来て、いよいよ始まるんだなという気持ちが一番です。プロ野球選手の仲間入りができる。緊張もしたけど、ワクワクの方が大きかったです」

ー到着時にファンも大勢いた
「アマチュア野球の時はそういうことがなかった。実感がより湧きます」

ー年末年始はどう過ごした
「練習もしつつ、適度にリフレッシュをしながら、ゆっくり過ごしました」

ー入寮にあたり、こだわりの物は持ってきたか
「マットレスを持ってきました。遠征先のホテルのベットだったり、それの上に敷く。ホテルのベットだと合わないことが結構、多いので。ちゃんとしたマットレスの上で寝ることで、次の日に起きた感じが全然違う」


ー大学の時から使っていたか
「大学の後半から使用しています。ホテルで目覚めた時は腰が痛かったりすることがたまにあったけど、そういうのがなくなった。すごく助かっています」

ーどんな寮生活にしたい
「1年目なので、とにかくがむしゃらにやりたいなと思っています」

ー先輩と一緒に生活する。何か聞いてみたい選手は
「ピッチャーの方はもちろんですけど、奈良間さんは同じ東都で一緒に試合をしていた。ちょっと会話ができたらいいなと思います」

ー9日から合同自主トレが始まる
「同期の選手たちもこれからライバルになってくる。負けずにアピールできたらなと思います」

ー乗っていた車が特殊だった
「家の仕事の関係でトラックがあったので。トラックに全部、積んできました」

ー持ってくる物は多かったか
「本当は送ろうと思ったんですけど、載せられるなら自分たちが持って行った方がいいなということで。冷蔵庫だったりを一緒に持ってきました」

ーご実家はどんな仕事を
「お墓を造る仕事をしています」

―実家が石材店
「はい」

―自分で車を運転
「トラックは、父が運転して。軽自動車は兄が。大事なものは軽自動車に乗せてきました」

―上のクレーンは
「お墓を造る時にパーツで組み立てていく。それをつるして運びます。いつもは普通の車で移動するけど、今回は荷物があるので。小さい頃から仕事場に遊びに行ったりしていたので、トラック自体は日常的なものです」

―店も八王子
「はい。父と祖父がやっています。遊びに行って団子を作ったり、砂遊びみたいなのしていました。兄は手伝ったりしていました」

―ゆかりがある物も持ってきたか
「石は持ってきてないです(笑)。家にはミッキーマウスみたいな物があったりする。今はないかな? 昔は馬とかミッキーマウスとかドナルドの石が置いてあった。でも持ってきてないですね」

ー石をダンベル代わりに使ったり
「僕はあまり稼業とは関わりがないので(笑)。野球しかしてこなかったです」

ーOBの大谷がマットレスをCMしている。意識したりは

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