【一問一答】肉体改造中のドラ2進藤勇也が苦笑い 先輩・矢沢から「太ったんじゃないか」
■新人合同自主トレ(1月9日、鎌ケ谷)
日本ハムの新人合同自主トレが9日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で始まった。日本ハムのドラフト2位・進藤勇也捕手(21)=上武大=は、キャッチボール、室内練習場でのノック、ティー打撃などで汗を流した。同1位・細野、同3位・宮崎とは大学日本代表でも共にプレー。〝裸の付き合い〟で、仲を深めていることを明かした。一問一答は以下の通り。
―初日を終えて
「新人の人と一緒に練習ができたので良かったかなと思います」
―実際に体を動かして
「ここに来るまでの間もしっかり体を動かして、準備してやってきたので大丈夫でした」
―練習メニューで印象に残っていることは
「細野と宮崎は一緒に大学代表とかでもやってきたので、いろいろ話しながら。あとは室内のバッティングでは、高校生の人と一緒にティー(打撃)をやったりもしたので、いろんな話ができたのかなと思います」
―プロの練習メニューをこなして
「いやもう本当、いつもテレビで見ていたような感じで自主トレをやっていたので、すごいなと思いました
ー首謀陣も視察に訪れていた
「あいさつはしましたけど、特にこう話したりはなかったです」
―実際に会ってみて、印象に残った方は
「やっぱり(外野守備走塁コーチの)森本稀哲さんは、普段もよくテレビで見ている方なので。なんか衝撃を受けました。すごい方なので。そういう方を生で見られてすごかったっす。遠目から見て、おっと思いました」
―寮生活はどうか
「まだ慣れないところがいっぱいあるので。いろいろ気を遣いながら、早く慣れたいなと思います」
―先輩の選手とも話をした
「以前、代表で矢沢選手と一緒にプレーをしたので、矢沢選手とはよく話していました」
―久しぶりの再会だった
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「そうですね。久しぶりに会いました。関東大会の決勝以来だったので、その時の話を少しした。あとは寮のこととか。不安なところがあったので、そういったことを聞きました」
―アドバイスをもらった
「なんか『ちょっと太ったんじゃないか』みたいに言われたんですけど…」
―太ったと指摘されて、どう返したか
「いや、太っていないですと(笑)」
―それだけ体が大きくなった証拠
「はい。そうです。ウエートはかなりボリュームを上げてやってきたので。大学の時はできなかった種目をやって、上げてきた。トレーニング施設を借りて」
―体を大きくしたのはシーズンに向けて
「そうですね。維持して入るよりかはパワーアップして入った方がいいと思ったので。自分の中でも、体重も結構上がって入ってきたので。動き出して少し落ちると思うんですけど、大学時代の時よりかは上がった状態でシーズンに入れたらいいなと思って、上げてきました」
―体重は何キロから何キロに増えたか
「90キロから94、95までいっていたりって感じですかね」
―体を大きくする時期か
「そうですね。この期間はとても大事な時期だと思っていたので、意識的に食事も増やしましたし、トレーニング量も増やしました」
―寮の食事はおいしい
「ああ、すごいおいしいです」
―同期の細野、宮崎と3人でいることが多い。風呂に入るのも一緒か
「3人で入りました。風呂場でも話しますし、移動中とか食事の時とかにいろいろ話しています」
―仲が良い
「仲は良いと思います(笑)」
―誰が寂しがり屋か
「寂しがり屋ですか? ああみえて細野ですね」
―誘ってくる
「部屋に来ます(笑)。一緒に行きたいんじゃないですか。一緒にお風呂に行こうって」
―以前からそういう関係性だったのか
「初めて会ったのが、代表合宿だったので。そこから、僕は細野という選手をものすごい選手と思っていて、いろいろ自分から積極的に、どういう意識でやっているのかとかコミュニケーションを取ろうと思って話し始めたので。そこからずっと一緒にやってきて、結構話すようになりました」
―いまは向こうが頼りにしている
「しているか分からないですけど、たぶん寂しがり屋じゃないですか」