コンサドーレ
2024/01/10 14:15

G大阪からDF髙尾瑠が完全移籍加入 三上大勝GM「スピードがあって、技術も高い選手」

(©2024CONSADOLE)

 

SB、WB、CBと右サイドが主戦場

 北海道コンサドーレ札幌は10日、G大阪からDF髙尾瑠(27)を完全移籍で獲得すると発表した。

 髙尾は愛知県出身。関西学院大から2019年にG大阪に加入。G大阪では右サイドバック(SB)を中心に、右ウイングバック(WB)や3バックの右センターバック(CB)などで起用されるなど、右サイドを主戦場としてきた。

再度のラブコールで移籍実現

 札幌の三上大勝代表取締役GM(52)は髙尾について「スピードがあって、技術も高い選手」と評価する。3バックの右CBを中心に、右WBでもプレーできる選手として期待を寄せている。「彼のことはクラブとして長い期間評価をさせてもらっていた」と明かし、札幌は以前にもオファーを出したが合意に至らず、今回再度のラブコールにより加入が実現した。

 髙尾はクラブを通じ「ガンバ大阪から移籍してきました髙尾瑠です。北海道コンサドーレ札幌のために全身全霊で戦いますので、応援よろしくお願いします。札幌でプレーするのが凄く楽しみです!」とコメントした。


■プロフィール 髙尾 瑠(たかお・りゅう) 1996年11月9日生まれ、愛知県出身。A.F.C.Agui、名古屋グランパス名古屋、名古屋グランパスU-15、名古屋グランパスU-18、関西学院大を経て19年にG大阪へ加入。J1・J3(G大阪U-23)通算119試合出場1得点。181センチ、67キロ。ポジションはDF。利き足は右。
 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい