【一問一答】ドラ4明瀬諒介 新人合同自主トレの坂道ダッシュも難なく〝完走〟「高校の時よりは」
■新人合同自主トレ(1月10日、鎌ケ谷)
日本ハムのドラフト4位ルーキー・明瀬諒介内野手(18)が10日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で新人合同自主トレの2日目に参加し、坂道ダッシュなどハードなメニューをこなした。一問一答は以下の通り。
―新人合同自主トレ、ここまでの感想は
「楽しいです。他の方たちと練習して、すごく良い形で練習できていると思います」
―きのうが初日。きょうの朝は体の張りや疲れを感じたか
「いや、全然なくて。しっかり動けていると思います」
―きょうは恒例の坂道ダッシュ。どうだったか
「きつかったです。太ももにきました。周りも動けていたんですけど、自分もよく動けていたなと思います。高校の時よりは全然、きつくはないです」
―坂道ダッシュ後も休みなく練習が続いたが、疲れは
「疲れは全くなくて、練習できることは良いことなので、良かったです」
―高校ではどのぐらい走ったか
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「高校の時は冬も毎日、走らされていましたし、それに比べたら全然耐えられる練習かなと思います」
―ここまでの新人合同自主トレで印象に残っている練習は
「やっぱりストレッチ系だったり、アップに時間をかけているなと思います」
―寮生活は
「すごくご飯がおいしくて、過ごしやすい寮だと思います」
―仲良くなった選手は
「一緒に入った人たちには、すごく仲良くさせてもらっているんですけど、まだ慣れていないんで、そんなにはしゃべっていないです」
―これからどんなトレーニングをしてキャンプに向かっていきたい
「ケガなくトレーニングして、キャンプに良い形で入れるようにやっていきたいと思います」
―新人以外の先輩も練習していたが、気になった選手は
「気になった選手はいないですけど、みんな体がデカいなと思いました。自分ももっとパワーをつけてやっていきたいです」
―室内の打撃練習では、すごく振っていた。全力で振ることを意識しているのか
「高校時代からやってきたことなので、それは大切にしています」
―木製バットはいつから
「高校の練習では使ったりしていて、引退してからはずっと木をつかっています」
―バットのこだわりは
「ヘッドをくり抜いて、スイングしやすいようにしています」
―芯の位置は
「若干、根っこ気味です」
―狙いは
「捉えるポイントがそこなので、芯をちょっと根本にしています」
―金属から木製に変わって難しいところは
「今は慣れてきているんですけど、金属はちょっと打ち損じしても飛んでいくんですけど、木はちゃんと芯に当てないと飛ばないので、そこが最初は難しかったです。今は慣れてきて、徐々に良くなっています」
―実際に早く投手の球を打ちたい
「はい、楽しみです」
―高校の時に打球速度は計ったか
「はい」
―マックスは
「この前、計ったときは155キロでした」
―高校では一番速いか
「そうです」
―どのぐらいまで上げたいか
「(1年目に)165キロまではいきたいです」
―同期入団の大卒の先輩とは話すか
「学ぶことがたくさんあるので、大学生の方からしっかり聞いてアドバイスをもらっています」
―どんなことを
「バットの長さだったり、どういうふうにしてバットを選んでいるかだったりを聞きました」