Bリーグ
レバンガ北海道・桜井良太の引退試合が6月8日に決定 12日開幕・現役最後のオールスターで勇姿
12日のオールスターに4年ぶり出場
Bリーグのレバンガ北海道は1月11日、今季限りでの現役引退を表明している元日本代表のSG/SF桜井良太(40)の引退試合を同6月8日に札幌・北海きたえーるで行うと発表した。クラブでは19-20シーズン限りで引退した、折茂武彦代表(53)がコロナ禍の影響で、2年遅れの22年6月18日に行ったのに続く2例目となる。また桜井は1月12日から沖縄県内で開催されるオールスターに4年ぶり4度目の出場を果たす。
背番号にちなみ、1月11日11時11分に発表
桜井の背番号「11」にちなみ、1月11日11時11分に発表した。三重県出身。四日市工業高、愛知学泉大を経て2005年に旧JBLのトヨタ自動車アルバルクに入団。ルーキーシーズンにリーグ優勝を経験。06年世界選手権で日本代表に選出され、07年に折茂武彦とともにレバンガの前身のレラカムイ北海道に移籍した。レバンガでは13-14シーズンにキャリアハイの473点をマーク。国内トップリーグ17年目の今季はここまで27試合に出場し、直近5試合は全て先発出場。23得点、13アシスト、19リバウンドとベテランながら存在感を示している。