《2024ファイターズ新人紹介》②進藤勇也捕手【道スポオリジナル名鑑】
2024年、支配下と育成を合わせて9人のルーキーが日本ハムに入団した。将来性豊かな大型左腕、世代NO1捕手、伸びしろ十分な高卒新人5選手など、ユニークな顔ぶれが揃った。U18台湾代表の孫易磊(スン・イーレイ)投手(18)もドラフト外で加わった。道新スポーツデジタルでは、2月1日から始まる春季キャンプを前にオリジナルの新人名鑑を作成。基本情報にプラスして、軟らかい話題を多く取り入れた「10の質問」に答えてもらった。2人目はドラフト2位の進藤勇也捕手(21=上武大)。
「普通に『ゆうや』ぐらいですね。みんなから、だいたいそう呼ばれてます」
「右目の下のほくろですかね。自分でいいなとは思っていないんですけど、チャームポイントを聞かれたら、そこしかないです」
「父、母、僕で、一人っ子です」
「寝ることと、筋トレです。寝られたら寝る。どんなベッドでもどんな枕でも、どこでも寝られます」
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「あんまりいないんですけど、なかやまきんに君です。面白くて好きです。女性では、硬派な人がいいです」
「えー、むずいなー。あ、腕相撲。左でしかやらないですけど、1回しか負けたことないです。基本は負けないですけど、アメリカ代表の選手に1回負けました」
「好きなのは刺身、海鮮系ですね。何でも好きです。貝類も青物も」
「執念と、勝負師です。執念は高校の時に、最後までずっと粘っこくやるという意味で、『執念執念』と言っていた言葉。勝負師は、高校と大学の監督が使っていて、勝負事の世界ですし、良い言葉だなと思いました」
「炭谷銀仁朗さんと、鶴岡慎也さんです。キャッチャーとしてかっこいいなって思いますし、息の長い選手。長くやれるには必ず理由がある。若手が入ってくる中で、ずっとやり続けられたのは、人間性の部分もあると思いますし、すごいなと思います」
「筑陽学園に入ったことですね。高校3年間で、自分の人生は変わりました。僕、もともと中学校の時に控えで、試合に出ていなかったんですけど、ブルペンで受けている姿を当時のコーチの方が目をつけてくれて、声をかけていただいた。試合に出ている選手じゃないので、いろんな高校からのスカウトもなかったですし、ありがたかったです」