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【一問一答】ドラ2進藤勇也 春季キャンプ1軍スタート「総合力をアピールしていきたい」
日本ハムは20日、2月1日から沖縄(名護、国頭)で始まる春季キャンプの1、2軍参加メンバーを発表した。世代NO1捕手との呼び声が高いドラフト2位の進藤勇也捕手(21)は1軍スタートとなった。例年にも増して正捕手争いが激しい今季の日本ハム。開幕スタメンを狙う即戦力の一問一答は以下の通り。
―1軍スタートとなった
「1年目の目標としては1軍に長く居続ける。早く試合に出て、いろいろアピールしていきたいというのがあるので。まず自分のプレーをしっかりアピールできるように、思い切って積極的にプレーしていきたいなと思います」
―捕手はポジション争いが熾烈(しれつ)
「数は多いんですけど、そこは気にせずに自分のできるところを思い切ってやるだけなので、周りを気にせずに自分のプレーができたらなと思います」
―アピールポイントは
「守備に関しては全体的にアピールしていきたいですし、肩だけとか、キャッチングだけではなく、総合力をアピールしていきたいです。バッティングでもまだまだ課題がありますけど、積極的にチャージしていくところをアピールしていきたいです」
―投手とのコミュニケーションも大事
「そうですね。キャッチャーはそこが一番大事かなと思う。投げやすいキャッチャーが一番試合に出ると思う。最初なので、あまり他のキャッチャーと比べると難しい。最初は慣れないと思いますけど、慣れていきたいです」
―伊藤、加藤貴、山崎らエース級の投手と話す機会も
「そうですね。話はしてみたいなと思っていますけど、状況を見ながら。立場とかもあるので、見ながらやっていきたいです」