【一問一答】絵心NO.1のドラ1細野晴希 2軍スタートのキャンプでは鉄腕に「少しずつ…」
■2024ルーキー鎌スタ☆お披露目会(1月21日、鎌ケ谷)
日本ハムのドラフト1位ルーキー・細野晴希投手(21)=東洋大=が21日、千葉・鎌ケ谷で行われた「2024ルーキー鎌スタ☆お披露目会」に参加。2軍マスコットのカビーを即興で描くコンテストでは、育成3位・加藤大和投手と並んで〝優勝〟した。中学時代に写生大会で金賞を受賞した実力をいかんなく発揮した左腕の一問一答は以下の通り。
―絵は自信があるか
「見て書いたら。一発描きはちょっと苦手ですけど。何回もやり直していいんだったら自信があります」
―学生時代、美術の成績は良かった
「なんか中学時代に景色を写す大会みたいなのがあって、金賞を取りました」
―何を描いたか
「普通に中学が山の中なので山を描いた。景色です」
―指先は器用
「(描くのは)右なんで、あんまり関係ないんです」
―ファンからの質問コーナーでは、スタンドにいた大学のチームメートで仲が良い小林彪希さんが参戦。微笑ましいやり取りがあった
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「なんか手を上げようかなって言ってたんですけど、内容はそこまで詳しく聞いてなかったので。楽しかったです(笑)」
―書き初めでは、漢字一文字に「晴」を選んだ
「晴れ晴れとした姿で、元気にやりたいなっていう思いを込めて書きました」
―春季キャンプは、沖縄・国頭での2軍スタート
「いろいろトレーナーの方と相談しながら。ゆっくりというか、焦らないでっていう方が正しいかな。しっかり土台をつくって。(国頭には)宮西(尚生)さんもいらっしゃいますよね。なので、いろいろ吸収するところはして、充実したキャンプにしたいなと思っています」
―具体的にどんなことを聞きたい
「タイプがたぶん違うと思うので。技術面というよりは考え方であったり、練習メニューとか、そういうところがちょっとお聞きしたいです」
―レジェンド
「そうですね。はい。みんなどこのファンの人でも知っているような方だと思うので、レジェンドじゃないですか」
―話しかけるのは
「ちょっと緊張しますけど、少しずつ話していければなと思います」