ファイターズ
【一問一答】石川直也 充実の宮古島自主トレ終了 守護神返り咲きへ「そこは狙っていきたい」
日本ハムの石川直也投手(27)が25日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で取材に応じ、年明けから滞在していた宮古島自主トレの成果や、沖縄春季キャンプに向けた意気込みを語った。昨季終盤に打ち込まれた際、新庄剛志監督(51)から出直し指令を受けた右腕は、あらためて〝復肩〟を誓った。一問一答は以下の通り。
―宮古島自主トレで重点的に取り組んできたことは
「(9月に)抹消されてから、トレーニングをメインでやってきました」
―契約更改で除脂肪体重を2キロくらい増やしたいと
「そこまではいっていないですけど、順調に増えてはいます」
―球速は戻ってきているか。手応えは
「去年のこの時期と比べたら全然、感覚はいいですし、球の感じもいいかなとは思います。あとはキャンプ入って、実際どうか、という」
―真っすぐが戻らないと変化球も生きない
「真っすぐが良くなれば、フォークも振ってくれるだろうし、カウントをつくれるようになるので、楽になるかなとは思っています」
―昨季は内転筋のけがもあったが、コンディションは
「体は元気です」
―昨季終盤、2軍に降格し、新庄監督から、体づくりからやり直すように注文を受けたが