【一問一答】進藤勇也&宮崎一樹 キャンプ1軍スタートの新人コンビがライブBP 新人合同自主トレ打ち上げて沖縄・名護へ
日本ハムのドラフト2位・進藤勇也捕手(21)と同3位・宮崎一樹外野手(22)が26日、ライブBP(実戦形式の打撃練習)に臨んだ。投手の生きた球を体感し、新人合同自主トレを打ち上げた。1軍スタートが決定している春季キャンプに備え、28日から沖縄・名護での先乗り自主トレに合流する。2選手の一問一答は以下の通り。
【進藤勇也捕手】
―初めてライブBPを行った
「久々にピッチャーのボールと対戦できたので、楽しかったです」
―投手の生きた球を打つのはいつ以来か
「大学の最後の試合以来ですね。(昨年11月の明治)神宮(大会)です」
―松岡、松浦と対戦した
「本当、楽しかったです。プロのボールは初めてではないので、なんかプロアマとかあるじゃないですか。その時もあって、大学の時も試合とかをやっていた。これがプロかという驚きはなかったですけど、久々に対戦形式でできて楽しかったです」
―捕手として、松岡のボールも受けた
「受けられたのは良かったです。ピッチャーとのやりとりができたので、収穫が多かったです。どんどんコミュニケーションを取って、やっていきたいので」
―安打性の当たりが1本あった
「あまり内容というか、慣れないといけないので、しっかりボールを見ようと。久々の実戦でタイミング合わせだったり、ボールをしっかり見るところを意識して打ちました。ただ、速いボールに飛びついちゃうのではなくて、ボールを見極めることを意識して立ちました。でも、楽しかったです」
―バッティングは自信がある
「自信はないです。バッティングは(笑)」
―春季キャンプではどんなアピールがしたい
「打つ方はピッチャーのボールを多く見るというのと…。もちろんストレートの質とか変化球のキレとか変わってくると思うので、まずは慣れる。いっぱいボールを見て早くつかんでいきたい。それに負けないために、パワーが必要だと思うので、練習とかでしっかり振って力を付けていきたいです」
―キャンプに持って行く物はあるか。化粧水とか
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「持って行きます。今はオルビスを使っていて、美容液も塗っています。化粧水がオールインワンで、赤みがあるのでオバジのビタミンC美容液でケアしています。朝晩ですね。自分はもともと(肌が)きれいだったんですけど、大学に入ってから(荒れた)。見られるじゃないですか。(荒れているのは)嫌だなって」
【宮崎一樹外野手】
―投手の生きた球を打つのは久しぶりか
「(昨年)11月とか。久しぶりにバッティングピッチャーじゃなくて、生きた球を見られたっていうのは、すごくいい練習だったなと思います」
―プロの球はどうだったか
「球速とか見たんですけど、時期的にも、めちゃくちゃ出ていたわけじゃないと思うんですけど、それでもやっぱりキレとか、変化球とかも大学よりレベル高いなと思いました」
―バッティングフォームで意識していることは
「やりながら、最初の方はバットがパッと出てこないなみたいなのがあったので、出やすくするように。まだ始まってもないところなので、いろいろ試しながらやっていきたいなと思います」
―打撃フォームは、誰かをモデルにしているか
「ないですかね。モノマネとか、あんま得意じゃないので(笑)」
―バッティングをどのようにレベルアップさせていきたいか
「まずは今、トレーナーの方たちが体の使い方とか、そういったところをいろいろ教えてくれている。今、覚えることがたくさんあるんですけど。そういう中で、そういうトレーニングとバッティングとか技術面をどう結びつけるかみたいな感じで、これからずっとやっていくと思う。技術とトレーニングをリンクさせながら、うまくなっていきたいなと思います」
―春季キャンプに向けて、準備万端
「そうですね。けがなくこの合同自主トレを終えたっていうところは、まず良かったと思います」
―野球道具以外で持って行く物はあるか
「必需品ですか…。物が少なくて大丈夫かな、みたいな感じなので(笑)」
―本とか
「そうですね。まあ、何個かは持っていくんじゃないかなと思います」
―寝る時に欠かせない物は
「短パンです。(マイ枕は)ないです。ここ(寮)とかでも、全部用意されている寝具を使っているので。何も持ってきていないです」