ファイターズ
3月1、2日にエスコンでイースタン・リーグ新潟戦 令和6年能登半島地震への募金活動も実施
エスコン初開催 稲葉2軍監督が初采配
日本ハムは29日、3月1、2日の両日、エスコンフィールド北海道で、イースタン・リーグ春季教育リーグのオイシックス新潟アルビレックスBC戦を実施すると発表した。
同球場での春季教育リーグの開催は初で、今季から2軍の指揮を執る稲葉篤紀監督(51)にとっても初陣となる。1日には新加入コーチングスタッフと移籍選手、2日には新人選手の紹介がそれぞれ行われる。また、両日、令和6年能登半島地震への義援金募集活動が行われる。募金活動にはファイターズの選手も参加予定となっている。
稲葉監督「身が引き締まる思い」 橋上監督「大変、素晴らしい機会」
稲葉2軍監督は「エスコンフィールドで初の春季教育リーグということで、若手にとってはエスコンでゲームができる貴重な機会になると思います。今季からイースタン・リーグに参加するオイシックスと対戦する歴史的な一戦ですし、自分自身にとってもエスコンでの初采配になるということで、身が引き締まる思いです。橋上監督はスワローズ時代の先輩でもあり、今から対戦が楽しみです。北海道と新潟のファンの皆さまに、いい試合をお見せします」と意気込んでいる。
新潟の橋上秀樹監督(58)も「イースタン・リーグに新規参加する今シーズン、記念すべき教育リーグでの初試合を私の古巣でもあるファイターズとエスコンフィールドで行えるという大変、素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。今シーズンは全てのチームに胸を借りながら全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。