ファイターズ
2024/01/30 21:25

【一問一答】ドミニカ出身のレイエス&ザバラ 日本の印象は? 和食は大丈夫?

入団会見に臨んだドミニカ出身のザバラ(左)とレイエス=撮影・桜田史宏

 日本ハムの新外国人、フランミル・レイエス外野手(28)と、アニュラス・ザバラ投手(27)が30日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で入団会見に臨んだ。ドミニカ出身の2人は会見後も仲良く揃って取材対応。入団に至った経緯を説明し、関心を抱く日本の食や文化についても触れた。一問一答は以下の通り。


―レイエスへ、日本に来ることになり、アドバイスを受けた選手は
「まず、日本人選手との最初のコンタクトは牧田投手や、鈴木誠也選手。その2人から日本人がどんな性格だとか、日本人が大切にしている秩序について、いろんなことを教わりました。あとは日本球界を知っている人から、日本で結果を残すには野球以前に球場の外での振る舞いが大切であると教えてもらいました。野球については自分の本職でもあるので、集中する、思い切りやる。チャンスは常に誰の前にも広がっていると。そういうふうに言われたので、自分はそういう環境の中でベストを尽くしていこうと思います」

入団会見で真剣な表情を見せるレイエス

 

―日本の印象、北海道の印象は。食べ物や文化など
(レイエス)「まずは食事が楽しみ。ついに本物のすしが食べられる。日本に来て、全体的に美しく、道とかもきれいだなと。自分の国と比べて安全であるということが実感できた」

(ザバラ)「初めて日本に来たので、すごく楽しみな気持ちであふれている。僕も食事の面が楽しみ。まだホテルの食事なので、いろいろな物を食べたわけではないが、すでに食べた物はおいしいと感じた。これから何が食べられるか楽しみ。あとは道を歩いていても、きれいですし、安心できて、自分の生活を脅かすものがないのがいいと思います」

―挑戦したいすしネタ、食べたことのあるすしは
(レイエス)「アメリカ、サンディエゴにいた時に、マチャドとエリック・ホスマンという選手がいて、彼らと毎週火曜日は『日本食の日』と決めていた。その時にすしだけではなく、焼き魚とスープの組み合わせを食べることがあって、それが今でも忘れられない。そこですしも食べたが、生ではなく、焼いた魚のすしだった。ただ、ドミニカで魚を食べるとなると、だいたい焼き魚。ただ、日本は生でも魚を食べるということなので、これから生の魚を試してみたいと思います」

―今後は毎週火曜日に何を食べるか
(レイエス)「ヤキニク」

―ザバラは日本で何を食べたか
(ザバラ)「今はまだ入国して時間がたっていないので、たくさんは食べていない。今までに焼いたエビを食べました。それくらいですね。海鮮料理だと。これからたくさん食べたいです」

入団会見で笑顔を見せるザバラ

 

―挑戦したいものは
(ザバラ)「全部です」
(レイエス)「ヤキニク」

―2人はひげが似ている。揃えたのか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい