ファイターズ
2024/02/03 22:20

【一問一答】矢沢宏太 キャンプ初ブルペン&負傷明け初の屋外フリー「バカ楽しいです(笑)」

キャンプ初ブルペンの矢沢=撮影・近藤裕介

 日本ハムの矢沢宏太投手兼外野手(23)が3日、沖縄・国頭の2軍キャンプで初めてブルペン入りした。金子千尋2軍投手コーチも見守る中で30球を投じると、その後には11月の右手手術後初の屋外フリー打撃を敢行。場外弾を放つなど、力強い打球を連発した。一問一答は以下の通り。

―2度目の春季キャンプ。ここまで順調か
「順調です。きょうはキャンプ初ブルペンと、手術後初の屋外フリー打撃をやりました」

―ブルペンでは30球。どんな意識で
「真っすぐをゾーン内に入れることと、高めに強い真っすぐを投げること。変化球はある程度、振る確率が高いところに投げる。本当にシンプルなところをテーマにやりました

―感触は
「良かったです。リリースの映像も撮ったので、このあと確認します。最後、2球ぐらい力を入れたんですけど、力入れた分だけ球速も上がったので、感覚と合っているのはいい動きができているということ。そこも良かったかなと思います。球速はだいたい140キロぐらいで、力を入れた時は143キロぐらいでした。感覚的にはいいかなと思います」

―金子投手コーチが見ていた。助言はあったか
「きょう、どういうテーマでやっていくかを聞いていただいて、ストレートをまず高めから、ゾーン内に投げていきたいと思っていますと話して、『結構、良かったと思うよ』という話をしていただいた。いつもはピッチングしたら、すぐバッティングに行かないといけなかったりで、あんまりコミュニケーションが取れなかったので、きょうは良かったです」

金子コーチが見守る中、ブルペンで投球する矢沢



―ブルペンの後は
「ランニングをして、ドリル系をやって、ご飯を一回食べて、バッティングして、もう一回ご飯を食べました」

―2回、食事するようにしている理由は

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい