夏季スポーツ
2021/11/09 14:22

男子金井、女子寺田 日本陸連「GPシリーズ」年間チャンピオンに  

思い出の千代台公園陸上競技場でラストランに臨んだ金井

 日本陸連は8日、国内主要大会などの獲得ポイントを競う「サトウ食品日本グランプリシリーズ」の今季シリーズチャンピオンを発表。東京五輪に出場した道産子ハードラー2人がアベック受賞した。
 男子は、今季限りで現役を退く金井大旺(26、ミズノ、函ラサール高出)が栄冠に輝き、女子の王座には、ママさんハードラーの寺田明日香(31、ジャパンクリエイト、恵庭北高出)が立った。
 種目別チャンピオンも発表され、シリーズチャンピオンとなった2人に加え、男子200メートルの小池祐貴(26、住友電工、立命館慶祥高出)、男子やり投げの小南拓人(26、染めQ、札第一高出)、男子円盤投げの堤雄司(31、ALSOK群馬、札拓北高出)がそれぞれ受賞した。

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