ファイターズ
田宮、奈良間、細川、根本が養護施設訪問 ドッジボールなどで交流
今キャンプ最初の休日 4選手が子どもたちとコミュニケーション
日本ハムの田宮裕涼捕手(23)、奈良間大己内野手(23)、細川凌平内野手(21)、根本悠楓投手(20)が、春季キャンプ最初の休日となった5日に、沖縄・名護の児童養護施設「なごみ」を訪問した。
4選手は到着後、子どもたちへのあいさつを済ませると約30分、同施設の庭で交流。キャッチボールやドッジボールなどで一緒に体を動かし、その後はサイン会も開催して仲を深めた。
笑顔でキャッチボールの根本 「かわいくて元気をもらいました」
少年たちとキャッチボールを行い、得意のスライダーを伝授した根本は「めちゃくちゃ元気で、かわいくて、楽しかったです。第1クールは順調にできましたけど、ちょっと疲れはあったので、きょうで元気をもらいました」と笑顔。「あしたから第1クールよりも、もっと元気にやりたいと思います。2軍にいたら(きょう会った子どもたちに)見てもらえないと思うので、ずっと1軍にいられるように頑張りたい」と決意を新たにした。