コンサドーレ
2024/02/09 05:00

新加入選手が積極的にミシャサッカーを学ぼうとトライしている《河合CRC竜の眼》

 前回のコラムで紹介させていただいたコンサドーレのカーリングチームとバドミントンチームが、先日札幌で行われたそれぞれの試合ですばらしい戦いぶりを見せてくれた。

バドミントンチームはトップリーグ残留決定

 バドミントンチームは3日に行われたS/Jリーグ札幌大会でトリッキーパンダースを3-0で下して今季初勝利を飾った。この勝利でトップリーグ残留が決定し、非常にうれしく思っている。私も現地で観戦したが、会場の雰囲気が本当にすごかった。昨年に続いて今年も多くのファン・サポーターが駆けつけて応援してくれたことが選手の後押しになって、選手たちも普段以上の力が出せたのではないだろうか。

カーリングチームは日本選手権優勝

 そしてカーリングチームは4日の日本選手権決勝でSC軽井沢クラブに8-3で勝利し、3年ぶり4回目の優勝を達成した。正直なところ王座に返り咲くにはまだ時間がかかるかなと思っていたが、敦賀信人コーチの加入がチームにとっては本当に大きかったし、阿部晋也・清水徹郎のベテラン勢の安定感と、大内遥斗・敦賀爽太の若手コンビの成長が見事に融合し、最高の結果をつかみ取ってくれた。2022年の北京五輪出場が叶わず、メンバーを再編成したカーリングチーム。ほぼゼロからの再スタートを切り、阿部と清水の2人で合宿を行う時期もあっただけに、よくぞ結果を出してくれたと感謝の気持ちでいっぱいだ。

荒野からLINE報告

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