【特別調査編】山崎福也の歓迎会 その全貌を調査!「俺が出すからいいよ」と支払いしたのは…【道スポなんでも探偵団】
徹底リサーチ! イケメン左腕の歓迎会
読者の皆さまから質問を募集し、記者が調査、取材し、回答をお届けする「道スポなんでも探偵団」。【ファイターズキャンプ編】第2回は、「山崎福也投手の歓迎会エピソード」を取り上げます。キャンプ休日の前夜に、オリックスから新加入した左腕の歓迎会を兼ねた同学年会が行われた。道新スポーツ取材班が、その会の全貌をリサーチしました!
発起人は同じ左腕のあの選手 「同学年の会があるから」と主役をお誘い
第1クール最終日となった4日の夜。1軍キャンプ地・名護にある居酒屋で、1992年度生まれの選手による食事会が開かれた。発起人となったのは左のエース・加藤貴之投手。山崎に「同学年の会があるから」とお誘いLINEを送り、日程調整など段取りを立ててきた。
玉井も無事に参加 江越とOB谷口さんも
国頭での2軍スタートだったこともあり〝リモート参加〟も覚悟していた玉井大翔投手も無事に合流。江越大賀外野手、球団職員の谷口雄也氏も交えて、同学年5人でしゃぶしゃぶに舌鼓を打ったそうだ。
ほぼ初対面だったのは… 山崎「もっともっと仲良くなれるように」
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まずは〝主賓〟だった山崎に、感想を聞いてみた。「基本的に加藤が話をして、いろいろ聞きました。野球やチームの流れとか、いろんな話をしました」。その中でも玉井とは、それまで面識がなく、ほぼ初対面。「玉井ちゃん、話しましたよ。でも、まだまだ緊張するので、もっともっと仲良くなれるようにという感じです」とのことだった。
今後も食事会を予定 加藤貴「良い関係をつくっていきたい」
幹事役を担った加藤貴は、新加入左腕の様子を教えてくれた。「谷口も呼んで、たまたま(2軍と)休みが、かぶったので、玉井に『来ない?』って伝えたら来ることになった。江越が面白かったです。福也は意外としゃべらなかった。まだ心開いていないので…。福也が…」とちょっぴり寂しげ。「でも、これから飯行くこともあると思うので。まだ始まったばかりなので、良い関係をつくっていきたいと思います」と仲を深めていくつもりだという。
ムードメーカーとなった江越 「もっと良さを引き出す」
盛り上げ役を担ったとされる江越に、何を話したのか聞いてみると「ここじゃ話せないです」とニヤリ。大学時代から親交がある山崎には「福也はまだ猫をかぶっていますね。まだ素を出していないです。福也はどちらかといえば、天然キャラ。今度、もうちょっと良さを引き出せるように頑張ります」と意気込んだ。
名幹事が大車輪の活躍 心の距離を縮めた5人
食事代の支払いは…。会の冒頭で加藤貴が「きょうは俺が出すからいいよ」と宣言。本人は「ちゃんと僕がお金払いましたよ! 幹事なので。あまり言いたくないですけど…」と照れくさそうだった。
スケジュール調整、お店選び、そして会計まで。おとこ気あふれる名幹事のおかげで、歓迎会は盛り上がったようです。