コンサドーレ
《こぼれ球》沖縄で〝美白王〟争いが勃発!? No.1は岡村か、金健熙か
記者が沖縄キャンプ初日だった2月2日、金武町陸上競技場に到着した選手たちにカメラを向けると、シューズを履くベンチで見慣れない光景が目に入ってきました。札幌イチのイケメンともっぱらの噂のDF岡村大八(26)が、なにやら白い液体を顔中に塗り込んでいたのです。そう、液体の正体は日焼け止め。この日の金武町地方の最高気温は25度。強烈な日差しが照りつけていました。一方、アラフィフの記者は帽子も被らず半袖でいたおかげで、案の定その日のうちに真っ赤に焼けてしまいました。
翌日の練習後、取材終わりに訪ねてみました。すると「やっぱ紫外線はね、敵なんで」とニヤリ。続けて「年取ってからも、人としてかっこいい男っていう風に思われたいですし、僕たちは見られる職業でもあるので、そういったところもしっかり気遣ってやっていければいいと思います。僕もホテルで付けてたりしたんですけど、たまに忘れて『あーっ』て思うことがあるんで、常に持ち運んで塗れるようにはしています。みんなもやった方がいいと思いますけどね」と、いたずらっぽく話してくれたが、高い美意識とプロ意識をのぞかせてくれました。
これで岡村が札幌の美白王の称号をゲットかと思ったら「ゴニ(金健熙)がすごいっすね。真っ白っすよ。塗りたくって、真っ白」。さすが美容先進国と言われる韓国出身。スキンケアに余念はない様子。勝負の行方がどうなるか、引き続き追いかけたい。