ファイターズ
2024/02/07 19:05

《SHINJOの信条》先発枠争いの決め手は…

■紅白戦 紅組1-1白組(2月7日、タピックスタジアム名護)

―野村が本塁打
「ちょっと詰まり気味だったんですけど、パワーがついたんでしょうね、オフの間に。バットも少し変えたみたいで。いいアピールをしてくれました」

―野村の打撃は先日も評価していた
「一つ気になったのは、この曇り空で、サングラスは何でしているんだろうって(笑)。めっちゃ不思議でした。あとでちょっと聞いてみます」

―捕手で出場した進藤が走塁も含めてアピールしていた
「ちょっと(ランナーに)走ってほしかったね。肩を見たかったんですけど。まあ打つ方ではうまくね、右中間に食らいついた。きょうちょっとだけ、バッティングのときにいつも、ポイントが近かったので、少しボール3つ分ぐらい前に置いて、泳いで良いからという指示をしたら、そこからいい打球を打ち始めたので、そのイメージがあったかもしれないですね。ちょっと泳ぎ気味できょうのヒットも打ったので

―ヒットの後の走塁は
「もう最初から、打った瞬間にセカンドに行くという走塁だった。チーム全体でそういうふうに言っているので。アウトになってもいいから、先の塁を狙う。タイムがかかったら、プレーはストップなので。そういう意識はみんな持っているから。きょういい走塁、何個もあったでしょ。KG、加藤(豪)くんも、ファーストから(タッチアップ)。宮崎くんもね。ああいうところは、ごく普通になってほしいですね。いい走塁じゃなくて、ファイターズならもうあれは普通でしょというふうにね。あと、レイエスにも走れって言って(笑)。どんなスタートを切るか。でもそのあとストップ、ストップと止めました。スタートが見たかったんです。レイエスは打席の中でも、選球眼いいしね。見逃したボールも際どかったんですけど、僕の中ではボールかな。本人は『あれは日本はボールだろ?』というふうには言っていましたね。でもきょうは、日本のストライクゾーンの確認というところでも、打席にたくさん立ちたいと言っていたので、きょうは打順も変えて、最終回にもフォアボールを選んでくれた」

―試合中に、照明を入れるようにジェスチャーしていた
「暗くないですか? ね? 見ている方、ファンの方たちも明るい方が見やすいかなと思って、言いました。ここってナイターの試合できるんですか? アメリカのマイナーリーグはこれより暗かったですよ。どうやってそれで成績を残せっちゅうねんって思いながらやっていましたよ(笑)」

―アピール合戦が続いている

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい