ファイターズ
加藤貴之がブルペンで180球の熱投 新球種〝スラーブ〟に手応え「いいんじゃないですか」
2度目のブルペン入り
日本ハムの加藤貴之投手(31)が7日、沖縄・名護キャンプで2度目のブルペン入り。180球の熱投を見せ、「疲れました!」と気持ち良さそうに汗を拭った。
初日も140球 「実戦まだまだ」
キャンプ初日の1日には約140球を投げていた。中5日で100球を超える投げ込みを敢行。「投げる予定だったので。いつも通り。投げたいと思ったので。試合に入る準備とフォームづくりと、実戦まだまだなので」と先を見据えた。
新球種はカーブとスライダーの中間
投球の途中には「スラーブ」とブルペン捕手に告げ、昨季まで投げていなかった新球種を投じた。カーブとスライダーの中間の変化球で、「いいんじゃないですか。キャッチャーの人がいいと言ってたので」と手応えを口にした。