《SHINJOの信条》ガラポンかアミダしかない。わからん!
■練習試合 日本ハム6-5楽天(2月18日、金武町ベースボールスタジアム)
―対外試合5連勝
「いやいや、そういう問題じゃなくて、こういうゲームをオープン戦の間、全部したいですね。七回に同点に追いつかれて、さあ1点取りに行こう、何とか1点取ろうやと。それで1点取ってくれて。やっぱりこういう競った試合をやっていくのが一番、成長につながるから、良いゲームでした」
―競った中で、福島、柳川が無失点に抑えた
「とにかくファーストストライクを取りに行きなさいというところで、まだ取れなかったところは、取ってほしかったなと思いましたけど、その後、二、三塁という場面で何とか抑えることができた。ああいう経験もすごい大事。ランナーがたまって、どういうピッチングをするのか、見たかったので、ちょうど良かったです。ゼロだからね。柳川くんも、スピードガン5キロ遅かったらしい。いやいや(もっと)速いだろうと思って聞いたら、やっぱ153、152。楽しみですね。僕の西日本短大付属高校の横の高校、柳川なので(笑)。関係ないか」
―(自ら)
「あのー、皆さん、レイエスのニックネーム、知っています? モーレ。北海道のファイターズファンの皆さん、レイエスのニックネームはモーレ。あれ、風を計算して向こうに打ちに行っているのかな? 打ちに行っていたら素晴らしいです」
―広角に打つ意識をしていると。アメリカ時代に(変則)シフトもあって意識的にやっていると
「僕は甲子園の時は、浜風に乗せよう乗せようと、フライ上がれ、フライ上がれっていう打ち方(をしていた)。そういうふうにして打ってるのかなと思って。広角にというのは、ベストやね」
―楽しみな助っ人
「間違いない。選球眼も良いしね。ちょっと怖いぐらい。良くて。だから2打席で代えたもん。もう打たなくていい」
―打撃内容は
「良いですね。雰囲気がいいし、めちゃめちゃ今、ベンチの中でもリーダーっぽい存在。声を出して。彼すごいですよね。選手の名前、何十人も覚えている。勉強もしっかりしているし、いやもう素晴らしい。あとはシーズンに入ってどうなるか、楽しみでしかないです」
―計算できる選手か
「今までもめちゃくちゃいた、そういう選手。俺が現役時代のときから、これは間違いないと思って(シーズンが)始まった瞬間に、あれ、30打席ノーヒット…、みたいなパティーン(パターン)もあるから(笑)。まあまあ、もっとゆっくり見ましょうよ」
―上川畑が3安打