コンサドーレ
札幌が2023シーズン人気順位で8位に 理念強化配分金として2千万円
Jリーグは20日、2023シーズンの競技順位および人気順位に基づく理念強化配分金の支給対象候補クラブと、ファン指標配分金の支給対象クラブを発表した。
ファン指標配分金5191万2112円も受給へ
北海道コンサドーレ札幌は年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~9位)に基づく人気順位で8位となり2000万円を支給されるほか、全60クラブで総額約13.4億円をDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分するファン指標配分金として5191万2112円を支給されることとなった。
三上GM「ファン・サポーターの声援、支援(の結果)」
人気順位8位の結果を受け、札幌の三上大勝代表取締役GM(52)は「人気順位において、皆さんの力で目標を達成することができました。これはファン・サポーターの皆さまのご声援、ご支援をおいて他にありません。またパートナー企業、協力企業の皆さま、クラブに関わる全ての方々の思いが、この結果に結びついたものと確信しております。コンサドーレは皆さんの力で成り立っているクラブであることを再認識しました。ありがとうございます」と感謝を伝えるコメントを発表した。
また「Jリーグは今週末、2024シーズンの開幕を迎えます。北海道コンサドーレ札幌は24日、アウェーでアビスパ福岡と対戦します。皆さまとともにさらに前に進めるよう努力してまいります。今シーズンもよろしくお願いいたします」と、まもなく始まる24シーズンでの共闘を呼びかけた。