ファイターズ
加藤豪将が休日20日の2軍練習試合に出場して〝11連勤〟も「アメリカでは普通なんです」
■春季キャンプ第5クール第1日(2月21日、タピックスタジアム名護)
21日練習参加は免除も自ら志願
日本ハム・加藤豪将内野手(29)が、25日のキャンプ最終日まで怒濤(どとう)の〝11連勤〟に臨む。休養日だった20日は、急きょ2軍の練習試合に出場。この日は練習参加が免除されていたが、自ら志願して汗を流した。
アメリカではオフのないキャンプ
打撃練習など通常メニューを消化。「アメリカでは普通なんですよ。ずっとオフがないキャンプをやっていて、初日からフル出場してそれを1週間くらいやるのが普通だった。あとは1軍にいる間は、1軍のスケジュールでやりたいと監督に言ってきただけです」と明かした。
骨折から始まった去年と比べると100倍楽しい
疲れがピークに達する時期だが、野球ができる喜びを感じている。1年目の昨季は、キャンプ直前に右手人さし指を骨折。「去年と比べると100倍くらい楽しく野球ができています。すごく調子もいい。オフにやっていたことが間違っていなかったというのが満足しています」と満面の笑みを浮かべていた。