ファイターズ
2024/02/22 20:00

【一問一答】加藤貴之が今季初めて実戦形式に登板 「(想定よりも)良かったです。満足しています」

今季初めて実戦形式に登板した加藤貴=撮影・小田岳史

■春季キャンプ 第5クール第2日(2月22日、タピックスタジアム名護)

 日本ハムの加藤貴之投手(31)が22日、沖縄・名護で行われている1軍キャンプで今季初めて、実戦形式の投球練習を行った。打者15人と対戦し、被安打2の無四球。正確無比なコントロールでゴロアウトを量産した。一問一答は以下の通り。

―実戦形式で初めて投げた。手応えは
「ちょっと力が入りましたけど、現状では満足しています」

―きょうのテーマは
「どんどんストライクを投げることしかできないので、それだけ意識して投げました。自分がバッターに対して、どういう力の入れ具合というか、力みが出るのかを計算しながらやりました」

―ゴロアウトが多かった
「三振を取るピッチャーではないと思っているので、そこは野手の皆さんに頑張ってもらって、アウトを重ねていくのが僕のスタイルだと思うので。そこは良かったなと思います」

―カーブが効果的だった
「サインが出たので投げただけだったんですけど、シーズン中も使えるようにもっと練習しておきます」

―手応えがあった球は
「ストレートは自分の中で良かったかなと思います」

―開幕戦が近づいている。心境の変化は
「まずは競争に勝つことを大事にして、けがをしないように頑張っていきたいと思います」

―受けた進藤の印象は

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