３番の浅間が３安打２打点１盗塁　６番手登板の北浦が１回完全

　日本ハムはサムスン（韓国）と対戦し、４―３で勝利した。

　０―０の三回、先頭の８番・阪口楽内野手（２０）が右中間を破る三塁打で出塁すると、続くドラ３ルーキーの宮崎一樹外野手（２２）が右前に先制打を放った。なおも２死三塁と攻め立て、３番の浅間大基外野手（２７）が中前タイムリーをマークした。

　四回には阪口の適時打、五回には再び浅間のタイムリーでそれぞれ１点を加えた。４―０の八回は無死満塁としたが、決定打を欠いた。

　投げては、７投手のリレーで逃げ切った。先発の生田目翼投手（２９）は２回１安打無失点と試合をつくった。６番手で八回に登板した北浦竜次投手（２４）は１回をパーフェクトに封じた。７番手で最終九回のマウンドに上がった堀瑞輝投手（２５）は被安打３の２四死球で３点を献上。さらに２死一、二塁とピンチを招いたが、追加点を与えず、リードを守った。 

 

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