ファイターズ
2024/02/23 19:05

【一問一答】3安打固め打ちの浅間大基 バット〝プチ改良〟で「ボールを捉えにいける感じがある」

一回2死、左前打を放つ浅間=撮影・小田岳史

■練習試合 サムスン3ー4日本ハム(2月23日、タピックスタジアム名護)

 日本ハムの浅間大基外野手(27)が23日、サムスン戦に「3番・中堅」で先発出場し、3安打の固め打ちで勝利に貢献した。20日に行われた2軍のサムスン戦でも3安打を放つなど、今キャンプでは持ち味の打力を首脳陣にアピールしている。昨季、左足関節骨折でシーズンを棒に振った背番号8は、大きなアクシデントを乗り越えて輝きを取り戻しつつある。一問一答は以下の通り。

ー試合を振り返って
「きょうもヒットが出て、素直に良かったなと思います」

ーセンター方向へのヒットを連発。打席の内容は
「引っ張ってのヒットではなく、センターから反対方向に出たのは中身のある打席になりました」

三回2死三塁、中前に適時打を放つ浅間

 

ー固め打ちができている要因
「一打席、一打席、自分の頭の中をリセットして、しっかり狙い球を絞っていることが結果につながっています」

ーキャンプで取り組んでいることが試合で形になっている
「試合は対投手なので。そこに対して、うまくアジャストできているのがいい結果につながっています」

ー首脳陣と話はしたか
「さっき監督に会って『ナイスバッティング』と言われました。これを続けていくだけだと思う。本当にしっかりアピールしていきたい」

ー開幕までどう過ごす
「練習でしっかりと修正して、試合にいい形で入りたい。対投手で自分の感じたことを打席で表現できたら、おのずと結果につながる。そのへんを意識してやっていきたいです」

ー開幕スタメンへの意気込み

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