ファイターズ
2024/02/27 06:00

【一問一答】金村尚真 27日の巨人戦で〝凱旋登板〟 開幕ローテ入りへ「ここからが本当の勝負」

27日の巨人戦に先発登板する金村

 日本ハムの金村尚真投手(23)が27日の巨人戦(練習試合)に先発する。会場の那覇・セルラースタジアムは、地元の豊見城からほど近く、小、中学生時代に何度か登板経験がある思い出の球場だ。かつては巨人キャンプを何度も観戦し、今も現役の長野久義外野手(39)からサインをもらったことも。幼少期に憧れた球界の盟主をぶった斬り、開幕ローテをつかみ取る。一問一答は以下の通り。

―開幕ローテ入りに向けて大事な登板になる
「徐々にイニングも増えてきているし、ここからが本当の勝負だと思う。結果にこだわって、しっかり。試すのは終わった。何も言い訳できないので、結果にこだわりたい」

―テーマは
「チームでやっている約束。初球ストライクは継続してやっていかないといけないと思う。前回登板で、監督に(初球ストライクと)声をかけられた時に、自分の中でも良い感覚になった。ストライクを狙いにいって力感なくできた。それは今も大切にしている。それを継続すること。あとはインコースも使っていかないといけないと感じている。アウトコース、インコースの使い分けをしっかりできれば」

―地元の豊見城から近い那覇での試合
「どこにいても地元は地元なので(心理的に)そんなに変わることはないです(笑)。セルラーは何回か投げたことがある。少年野球や中学生の時に何回か投げた球場で投げられるので、自然と力が入るのかな? 力まず自分の投球ができれば」

―良い思い出があるか
「…。そんなに(笑)」

―最後に投げたのは
「中学生ですね。中3ぐらいかな。中学生ではなかなか、県大会決勝レベルにならないと使えなかった。なので、あまり使った記憶はないです。でも何回か使ったことがあります」

―当時は憧れの球場だったか
「そうですね。沖縄といえば、セルラーだったかな」

―プロ野球を見に行ったことは

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