ファイターズ
【プレーバック】練習試合 日本ハム3-5巨人(2月27日、沖縄セルラースタジアム那覇)
今季の対外試合初の敗戦 中継ぎ登板の北山は4回無安打無失点
日本ハムは巨人と沖縄セルラースタジアム那覇で対戦し、3-5で敗れた。先発の金村尚真投手(23)は3回⅔を投げて5失点。一回1死から3連打で先制され、四回には2死三塁から3連打。連続タイムリーを食らった上にオコエに2ランを浴びるなど大量失点を許した。さらに金村はそこから連続四球を出したところで降板。2番手の北浦竜次投手(24)と代わった。3番手の北山亘基投手(24)は好調で、テンポ良く巨人打線をシャットアウト。4回無安打無失点1四球にまとめた。
打線は、五回無死一塁から「6番・DH」で先発出場した水谷瞬外野手(22)が右翼フェンス直撃の二塁打を放って二、三塁とすると、続く加藤豪将内野手(29)が右前へタイムリー。四球を挟み無死満塁とした後は江越大賀外野手(30)の併殺打の間にもう1点を返した。八回は無安打だったが、相手の死球、暴投につけ込み、しぶとく1点を追加。九回に望みをつなげたが、1死一塁から江越の右翼線へ抜けようとするライナー性の当たりが好捕され、一走も戻ることができずにゲームセット。今季の対外試合では初めての黒星を喫した。
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