ファイターズ
2024/02/27 19:30

【一問一答】〝凱旋登板〟の先発・金村尚真は4回途中5失点「次につながらないと意味がない」

四回2死二塁、巨人・オコエ(左)に2点本塁打を浴びた金村=撮影・小田岳史

■練習試合 日本ハム3-5巨人(2月27日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 開幕ローテーション入りを狙う日本ハムの金村尚真投手(23)が27日、巨人との練習試合に先発し、四回途中8安打5失点。地元の豊見城からほど近い沖縄セルラースタジアム那覇での〝凱旋登板〟に、家族も応援に駆けつけていた。悔しい結果となったが、登板後は冷静に原因を分析した。一問一答は以下の通り。

―登板を振り返って
「打たれているので…。初回の入りで真っすぐが甘くいったのでそこをもうちょっと考えて、初球の取り方とかはもっと(捕手の)進藤と話し合っていくべきかなと思いました。初球の入り方を考えてやらないといけないなと思いました」

―初回は直球、カットボール中心だった
「そこは進藤に任せていたので、二回からだんだん緩急つけてやっていこうと。進藤もやっぱり一番自信のあるボール、いいボールを使いたいという思いでやっていた。いろんな球種を使っていこうという話をしたんですけど、やっぱりピンチになったらそこに偏ってしまう。そこを使えなかったのもありますし、やっぱりボールをうまくコントロールできていなかったというのもある。しっかり使ってもらえるような球じゃないとダメなので、ピッチングとかでいいボールを投げれば進藤も使い始めると思う」

二回を無失点に抑えて進藤(左)とグラブタッチを交わす金村

 

―投げていて感覚はどうだったか
「いつもより真っすぐでファールを取れなかったのがあります。ジャイアンツがいいバッター揃っているのもあると思うんですけど、僕のピッチング的にあそこファールを取れないと厳しくなってしまうので、そこを今日は弾かれたりしていたので、そこかなと思います」

―巨人の主力打者と対戦した

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