プロ野球
2024/03/02 21:00

【一問一答】オープン戦2回無失点の阪神・茨木秀俊「家族の前で成長した姿を見せたかった」

六回、阪神3番手で登板した茨木=撮影・桜田史宏

■オープン戦 阪神2-3日本ハム(3月2日、札幌ドーム)

 札幌市出身で高卒プロ2年目の阪神・茨木秀俊投手(19、新潟・帝京長岡高出)が、地元北海道で行われた日本ハムとのオープン戦で初登板。六回から3番手でマウンドに上がると、2回を投げて1安打無失点2奪三振。自己最速の150キロもマークした。一問一答は以下の通り。

―地元での登板を振り返って
「1イニング目は良かったんですけど、やっぱり2イニング目、もっと抑えようとしちゃって、変な力というか、ヒット打たれて焦りが出てしまって、ああいうピッチングになってしまいました」

―六回は右打者3人、インコース真っすぐで攻めた。狙い通りか
「あれは、まあ抜けた感じだったんですけど、最終的にはアウトローで締められたのは良かったかなと思います」

―手応えはあったか
「そうですね。最初は抜けていたんですけど、最後の方はしっかり指にかかって、いい感覚で終われたので、あとは2イニング目の修正を課題に挙げたいです」

―2イニング目も2死満塁から失点しなかった

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