コンサドーレ
《こぼれ球》キャンプ中のリフレッシュ法
長きに渡ったキャンプはもうすぐ終了だ。10日には浦和を迎えてのホーム開幕戦(札幌ドーム)を控えている。沖縄、熊本と約2カ月間過ごした中で、空き時間をどう活用していたのか尋ねてみた。
昨季12得点とチーム得点王のMF浅野雄也(27)は「ボーッとしてますね。近くに何もないんでね」と笑った。「でも休みの日はご飯食べに行ったりしてました。馬刺しばっかり食べてました。シーズン始まったので、もう食べないですけど」と熊本キャンプ前半は地元の名物に舌鼓を打ち、リフレッシュを図っていたようだ。高卒ルーキーのMF原康介(18)は「サッカー見たりしてます。Jリーグも開幕して、いろんな試合やっているので」と自身初のプロキャンプはサッカー漬けの日々を送っている。
チームの柱であるDF岡村大八(28)は「『スカル アンド ボーンズ』という海賊ゲームにハマってます。ゲーム仲間? (宮澤)裕樹さんと今やってますね」とニッコリ。さらにゲームのみならず「本を読んだりとかもしますし、こないだは近くのスタバに行って、本を買いに行って帰ってきました。今はビジネス書を読んでます」と明かしてくれた。「サッカーできる期間も限られてますし、セカンドキャリアのことも考えていかないといけない。僕は慎重な人間なんで、一つのところがダメでも二つ目、三つ目の選択肢は考えないと。サッカーにおいても何事においても必要なことだと思う」とDFらしい〝堅さ〟を見せた。
ちなみに記者はサブスクリプション型の動画配信サービスにお世話になりました。「Disney+」で配信中の韓国ドラマ「ムービング」がオススメです。