【一問一答】侍の道産子左腕・根本悠楓 1回をゼロで抑え「疲れたっす」オリ山下と同学年リレーは…
■侍ジャパンシリーズ 欧州代表0-5日本(3月6日、京セラドーム大阪)
日本ハムの根本悠楓投手(20)が6日、野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合で5点リードの八回から5番手でマウンドへ。2死から四球を出したものの、無失点に抑えた。試合後の一問一答は以下の通り。
―登板を振り返って
「疲れたっす。腹が痛いっす(笑)」
―緊張したか
「まあまあまあ、いつも通りぐらいしました。最初2人簡単に打ち取って、ちょっと四球を出しちゃって、そこは1個悔いが残るところですけど。結果0点だったので良かったです」
―四球出した後は自分らしい投球ができた
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「変化球でストライクをちゃんと取れたので、修正できたので良かったです」
―5番手での登板。無失点リレーをつなげた
「もう点だけは取られたくないって、ずっと思っていました」
―同学年のオリックス・山下からの継投だった
「ペータ(山下舜平大)の後に投げるのは普通に嫌でした(笑)。球速いし、すごいし。ちょっと嫌でした」
―京セラドームでは2年ぶりの登板
「そうっすね…。あんまり印象良くないです。最初の(プロ初)先発の時がすごく印象的だったので。でもまあ、もう大丈夫です」
―トラウマを克服した
「ちょっと投げづらいのもあるんですけど。マウンドと感じが合っていないのがありますけど、そこまで悪い感じじゃないですね」
―今後、チームでは、熾烈(しれつ)な先発枠争いが待つ
「もう本当、絶対に取りに行きたいです。なので明日からもしっかりトレーニングをして、また次の登板に向けて調整していきたいと思っています」